ご無沙汰しております。
3月からの自粛期間のうちに、長い梅雨や40度を超える猛暑がきて、そしてあっという間に8月の最終日となりました。
さて、そんな暑い最中、ヒフミバイオリン教室では先週の日曜日に文京区の関口台にあるピアノパッサージュさんをお借りして、発表会を無事に終えることができました。
当日は午前に大雨が降り、それまでの猛暑が少し和らいだように思えました。
コロナ渦でどのような形で開催するのがベストなのか、あるいは開催を見送るべきなのか判断に悩みました。
一人一人の経験や成長のためには必要な発表の場。これを超えていくからこそ次への課題が見えてきたりする場です。苦しい決断ではありましたが、当日のコロナ対策を万全に行うことを大前提として、生徒のみなさまには開催の報告をさせていただきました。
その対策としては、密を避けるために3部制といたしました。完全に入れ替えを行い、控室でのお着替えもなるべく少なくなるようにお願いいたしました。
当日は家から、キャリーケースに除菌のグッズを詰めて向かいました。
いざ本番となると、つつがない本番を心がける中で、コロナに対する注意はとても配慮が必要なことだと感じました。
それでも本番がスタートすると、みなさんが想像以上の演奏をしてくださって、舞台袖でいろんな思いを馳せながら聞いておりました。
3月からオンラインで欠かさずレッスンを受けてくれた生徒さんたち、自粛が明けてからレッスンにきてくれて、発表会に向けて頑張ってきた生徒さん。
いろんな思いが詰め込まれた心に残る一日となりました。
本番を終えたみなさんの表情はとても清々しく、見ている私も自身の昔の記憶が蘇ったり。
そんな表情をカメラマンの石上さんがオフショットを含め、たくさん写真に納めてくださいました。
また当日お花を準備してくださったcaccoさん。なんと花束はそのままドライフラワーにもできるようにアレンジしてくださいました。
多くの人のお力添えがあり、会を無事に終えられたことを嬉しく思っております。
コロナでなければ是非やりたかったことがいくつかあります。
全員での合奏と懇親会です。次回はできることを願って。
来年には少しでも健やかな日常が戻ってきていることを願いながら、9月より心新たにレッスンをスタートして参ります。
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