すっかりブログの方は久しぶりの投稿です。
梅雨に入り、楽器には辛めの季節です。
お教室の玄関には七夕の笹を飾りました。生徒さんたちが願い事や飾りを作ってデコレーションしてくれています。サーキュレーターの風で偶然にも、笹の葉サラサラしています。
七夕。日本では晴れると織姫と彦星が逢えるといいますね。国が違えば、七夕の日に雨が降ると、それは二人が出会えた喜びの涙だと言うのだそうです。いずれにしても素敵なお話です。
以前、旅先で満点の星空のなかに天の川を肉眼で見たことをおもいだしました。なん万光年という時間をかけて届いている光を見ているのは不思議な感覚でした。怖いくらいの星の数は感動の気持ちと共に今でも忘れません。
そういえば、星をモチーフにした曲。ふと考えてみました。意外に、数が少ない気がします。ベートーベン「月光」ホルスト「惑星」モーツァルト「きらきら星変奏曲」言わずもがな、名曲たちですね。
ヒフミバイオリン教室は来月に発表会をひかえております。現在、たくさんの方々のお力沿いを得ながら準備をすすめております。
去年から約一年を経ての開催。前回から大きく成長した生徒さんたち。今回始めて参加する生徒さん。皆さんが日頃の成果を思い切りだしてもらえるようにレッスンを行う毎日です。小さな生徒さんたちの「きらきら星」をききながら、発表会の無事を願う、私の七夕です。
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